イオン液体先端課題研究会 - イオン液体学の構築を目指して -
Vol.2. バイオ材料・ライフサイエンス応用への道

【お知らせ】
2023年3月10日 午前8時30分頃、参加申込頂いた方にZoom会議ID等必要な情報をメールしました。
「subject:本日です! 【 Zoom会議ID情報のご案内 2023年3月10日 「イオン液体先端課題研究会 Vol. 2. バイオ材料・ライフサイエンス応用への道」 オンライン開催 】再送」


2023年3月6日 午前9時10分頃、参加申込頂いた方にZoom会議ID等必要な情報をメールしました。
2023年3月6日 参加申し込みは終了いたしました
2023年1月31日 参加申し込み開始
2023年1月31日 イオン液体先端課題研究会HPオープン
【趣旨】
「イオン液体」がWilkesらにより報告されておよそ30年、分子レベルでの基礎理解から地球規模の問題解決までを対象とした研究が、イオン液体をキーワードに行われてまいりました。新物質・新材料の発見や計測・計算技術の進展によりイオン液体のカバーする分野は拡大の一途をたどり、30年前には想定もされなかった課題が見出されてきました。この先端的課題について若手研究者が大いに議論し、ひいては「イオン液体学」の構築に結びつくようにと、本研究会を企画いたしました。電気化学をテーマとした第1回に続く今回は、バイオ材料・ライフサイエンス分野に着目し、第一線で活躍されている若手研究者の方々に最新のご研究を紹介いただきます。複数の講師と参加者とで総括的な議論を行う「ディスカッションセッション」もございます。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
【日 時】
2023 年 3 月 10 日(金)13:25-16:50
【会 場】
オンライン開催(Zoom)
【主 催】
イオン液体研究会・イオン液体研究会若手の会
【参加費】
会員(正会員・賛助会員): 無料

学生(会員・非会員問わず):無料

非会員(学生除く):4,000円 (*2023 年度のイオン液体研究会正会員資格が付帯します。2023 年度に開催される研究会ならび に討論会に正会員として参加申し込みが可能です。振込方法については、下記参加申込ページまたは申込後に送られるメールをご参照ください。)
【申込方法】
参加申込は終了いたしました。

・参加登録いただいた方に、3 月 6 日(月)午前9時10分頃、Zoom会議ID等必要な情報をメールでお知らせしました。ご登録のアドレスに届いていない場合は、「迷惑メール」フォルダーをご確認の上、事務局までご連絡ください。

【申込期限】
2023 年 3 月 3 日(金)
【連絡先】
イオン液体先端課題研究会事務局  advissues1ilra.jp
【Program】
イオン液体先端課題研究会 2023年3月10日(金)
Vol. 2. バイオ材料・ライフサイエンス応用への道
13:25 開会挨拶 本林 健太(名古屋工業大学)
13:35 和田 直樹(金沢大学)
「植物バイオマスの化学変換におけるイオン液体の現状と課題」
14:05 阿部 充(産総研)
「セルロース及び木材の効率的な化学修飾に寄与するイオン液体」
14:35 上木 岳士(物材機構)
「疎水性イオン液体の界面を用いた細胞培養」
15:05 ディスカッションセッション 1
15:20 休憩
15:30 黒田 浩介(金沢大学)
「ライフサイエンスにおけるイオン液体の可能性」
16:00 宇都 卓也(宮崎大学)
「イオン液体の構造ダイナミクスに関する計算化学研究」
16:30 ディスカッションセッション 2
16:45 閉会挨拶  大内 幸雄(東京工業大学)
※プログラムは一部変更になる可能性があります。